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    白い家

    松山市古三津に計画された木造2階建て住宅。普段の生活は1F部分で過ごすことができ、2Fの寝室+WCは来客が宿泊できるゲスト用に設けられている。依頼主は当時83歳の女性であったため、段差のないバリアフリー型住宅として計画した。冬でも寒くないようにすべての居室は南側に面し、サッシや断熱材は高断熱の仕様としている。また、深い庇があるため、採光や通風の条件も良い。1FにおいてはLDK・主寝室の前面に昔ながらの三津の路地を思わせる通路兼庭が連続し、内部空間から開放的な縁側、そして庭へと外部空間を連続して利用することができる。庭の前には進入路があるが、視線をブロックする高さまで塀を設け、プライバシーにも配慮している。室内は依頼者が高齢なこともあり、極力、明るくなるように白木系(カバ桜)のフローリングと白い壁+建具で構成し、普段照明をつけなくても十分に室内が明るいように計画した。

    住宅