金箱温春氏講演会 

坂の上の雲ミュージアムにて講演会前に訪問、記念撮影。今年はミュージアムができて15周年の節目の年でした。左、私、野田賢氏、中央、金箱温春氏、右、館長の石丸耕一氏、学芸員の德永 佳世氏

6月20日は構造家の金箱温春氏をお招きし、講演会を開催させて頂きました。

コロナでなかなか、開催することができず、2年ぶりに念願がかなった講演会でした。ご協力いただいた(公社)日本建築家協会四国支部愛媛地域会の皆様にはとても感謝しています。ご参加くださった45名の皆様(学生10名、設計関係35名)、ありがとうございました。金箱氏の著書も18冊ほど購入いただき、関心の高さを感じれた講演会でした。

坂の上の雲ミュージアムより、萬翠荘をみる金箱氏

 建築家の講演会だけではなく、少し違った専門家をお呼びして講演会をしてみても良いのではと、ふと思いました。金箱氏の講演会は沖縄にいた頃に青木淳氏と金箱氏の講演会に約20年前、参加させて頂いたことがあり、今回、私の企画で講演会が愛媛で実現できたことはとても私にとって、感慨深い出来事でした。快く快諾してくださった愛媛地域会の先輩の皆様にも感謝しています。司会を引き受けてくださった白方さん、ありがとうございました。感謝です。

 ※金箱温春先生は、愛媛では坂の上のの雲ミュージアム、今治ではハ―バリー、広島ではマツダスタジアム、京都では京都駅、京セラ美術館、沖縄では平和祈念資料館、青森では青森県立美術館等、街のシンボルの建築の構造設計を巨匠と呼ばれる建築家の皆さんと一緒に設計されるような、私達の世界では構造設計のレジェンド的な方です。今回、愛媛県CLT普及協議会の講習会の関係で、愛媛にたびたび来られている関係で、ご相談させて頂き、講演会を実現することができました。金箱先生、講演会の方、引受けてくださり、ありがとうございました。引き続き今後ともよろしくお願い致します。