リノベーション
時々ですが、リノベーションのご相談も受けることがあります。
マンションの改修などが身近な依頼内容として多いのですが、築年数等、時期によっては旧耐震の時代のものや劣化している構造などもありますので、その様な際は購入されようとしているマンションのチェック(インスペクション)を有料ですが行っています。第3者的な目線で専門家である1級建築士に建物や住戸の状況を確認させて頂き、安心してご引っ越しやリノベーション物件として購入して頂くための物件の「見える化」と言えばわかりやすいのかもしれません。※写真は以前リノベさせて頂いたマンションの工事中の写真です。
また、マンションなどの場合、定期的な修繕が行われているかなども資産価値を確認する上でも大事なので、マンション管理組合又は管理されている不動産会社様に確認を行っています。コンクリートの躯体の状況や内部の設備や内装の状況など、入居する前に修繕しておいた方が良いと思われる部分はインスペクション後に各項目の報告内容として修繕方法とおよその一般的なコスト等の情報も必要がありましたらお付けすることも行っています。(一軒家・マンションのリノベのことならお気軽にお問い合わせください。)
■お問合せ:アトリエバウ1級建築士事務所 TEL089-989-8661 愛媛県松山市木屋町4丁目137番地(P2台有)
↓以下のリンクサイトの問い合わせフォームより「リノベ・新築の相談がしたいのですが」とお問い合わせください。担当者の者よりご連絡させて頂きます。
アトリエバウ – Atelier bau | 松山、愛媛、四国で建築設計、デザインを行なう建築設計事務所 – アトリエバウ – Atelier bau
書斎机を造作設置した様子。(インターネットなどのマルチコンセントの移設、家具コンセントPC用等設置)
一般的なマンションの場合、真ん中の部屋の空調エアコンは設置しようとするとLDKの壁に配管が露出になることがあります。さりげなく配管スペースを目立たせずに間接照明カバーを兼ねて、真ん中の部屋の空調配管(水勾配1/100)を設けています。
マンションには火災報知器(ビル用)の移設や、非常用照明の位置変更など間取りの変更がある場合、住戸内の消防用設備を移設する必要があります。普通の大工さんなどに注文してしまうと後で設備の不具合や、消防設備(火災報知器)が機能しない、設けられていないなど、後で、消防設備の工事の負担が発生する場合があります。経験のある1級建築士にまずは相談して、リノベーションが内装工事として適切で問題ないか、内装も含め、確認することをお薦めします・・・。
(ご家族が増えたのでお子様の自転車等が置ける玄関土間収納を設けました)奥の部分は棚収納とし、デッドスペースを有効に収納スペース(棚レール式)としました。エアコンの配管も扉の上の垂れ壁に設けられていますが、室内から見えないように隠ぺい配管しています。
扉を閉めるとスッキリしています。(奥の部屋にも自然光が入るように廊下的なスペースとしています)
長い間暮らしていると、家族構成に変化があります。今回は私の自宅をリフォームした時に活用した、松山市の補助金(子育て支援)を利用してリフォームさせて頂きました。リフォーム、リノベーションなどご興味のある方はお気軽に上記のお問合せ先にお気軽にお問い合わせください。