依頼主ご夫婦とじっくり話し合い設計した間取りは「食事をしながら寛ぎの時間が過ごせる家」。カフェスタイルのキッチンカウンターを設けたLDKを中心に「家事がはかどる」「すっきり暮らせる」といった要素を取り入れて設計。
隣地からの目線をずらす開口部の取り方をする等、プライバシーに配慮している。物干し場から近い場所に約4帖の洗面脱衣室・家事室が配置され、パントリー、ウォークインクローゼット等、生活スタイルに合わせ家事動線にも配慮。2Fは家族の個室に加え、書斎や書籍棚を造作した廊下等、落ち着いた時間を過ごすための空間が設けられている。