Yakiniku days 2019

伊予市の線路沿いに計画された焼肉店舗の立替えプロジェクト。名物の線路からの電車の風景は新店舗にも引き継がれ、子供連れ家族を喜ばす。1Fのボックス席は椅子席とし、道路側の横長の窓からみえる樹木が店内の雰囲気を寛いだ雰囲気に演出する。2Fは団体客を想定し、掘りごたつのある和室としてる。ロールスクリーンで仕切れるように配慮し、個別のグループの来客でも柔軟に対応できる設計とした。また、和室から少し離れて、2家族がゆったりと利用できるようなプライベート個室も併設。子供たちが横に寝れるようなシート席を設け、安心して利用できる部屋を設けた。トイレもおむつ替えができるシートを設けた広めのトイレと男女別で利用できるタイプを客席近くに設置。以前からの近所の方が気軽に訪れることができ、新たな顧客でもある、若い方にも身近に焼肉とワイン等が楽しめるような現代的なデザインを取り入れた店舗として新たに生まれ変わった。