こども本の森 松山
先週、建築家の安藤忠雄氏の基調講演が松山市内のホテルで開催されました。翌日からの「こども本の森 松山」のオープンを記念しての講演会でした。

安藤忠雄氏は建物の建築費を寄贈してくださり、書籍は寄付に賛同する皆様からのクラウドファンディングによる建設でした。以前から設計業の傍ら、オリーブ基金や桜を植える活動、都市に緑を植樹される活動などを行ってこられた安藤氏ですが、近年、複数回の腫瘍などの手術も行われ、少し心配していました。お仕事はかなり今でも事務所は行っているようですが、医者から働く時間は制限をされていると以前の講演会で伺ったことがあります。今回は本人と空間を共有しながらリアルな講演会でお話を伺え、久しぶりにお人柄を感じさせる、どこか落語のような講演会でした。(昔から、安藤さんの講演会は落語風だなと、30年以上前ですが、学生のころから聞いていました。)愛媛に戻り、私たちが住んでいる街にもご縁があり、坂の上の雲ミュージアム、こども本の森 松山、エリエール美術館から宿泊施設に改修された瀬戸内リトリート青凪等、ありますが、このほか西条市の光明寺も含めると、4つ程、作品があります。光明寺は残念ながら最近は内部見学ができなくなりましたが、大事な愛媛の観光資源にもなっていると思います。坂の上の雲ミュージアムは現在、開館後、200万人を突破しているそうです。『松山を世界一のまちへ』というテーマでの講演会でしたが、こどもたちに素晴らしい本を読んでもらい、世界に羽ばたいてもらおうという企画だということが見学をしてわかりました。空間はコンパクトなスペースですが、本当に素晴らしいセレクションの子ども図書館でした。本のセレクションはプロのブックディレクター(幅 允孝さん)による選書でとのことで、書籍の内容が素晴らしいセレクトでした。ご興味のあるお子様のいるご家族、には是非、おススメしたいスポットです。(こども図書館の見学はホームページから予約が必要です。当日は10名までが当日枠です)講演会前に書籍サイン会で直接、お礼を言えたのがいい思い出になりました。同じ形である必要はないですが、安藤さんのような社会に貢献できる建築家や社会人が私も含めてもっと見習って増えると社会も少し変わるのではと思いました。安藤さんはそのようなことを自覚をして自ら強い意志を持って行動されているのが人として素晴らしいと改めて思いました。(国内の方も海外の方も関係なく彼の人柄と人間性や価値観、哲学(考え方)を理解できるのだと思います)私の子供たちも機会がある時に連れてきてみたいと思いました。安藤さん、ありがとうございました。
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