アール天井の家9 左官仕上の様子plaster work

昨日は左官の打合せ。実際に現場で金鏝のラフさを何パターンか作っていただき、お施主様と確認しました。広い面積で見ないとわかりにくいので、いつも、本番前に左官屋さんに来ていただき、コテ具合を確認して本番に臨んでいただいています。

 今回は玄関ホールの壁を使い、パターンをいろいろ比較して頂きながら、木目とも相性の良いほど良いラフさ加減で仕上げることになりました。粗すぎず、少し、ムラがある感じが、壁紙にはない、寛いだ雰囲気を作ることができます。

今回の左官仕上げでも吸湿効果がある仕上げを採用しているので、人が集まる空間やお客様が訪れるパブリックなスペース(LDK,玄関廻り、トイレ等)に今回は多用しています。

少し離れてみると、柔らかな雰囲気が少し壁に出ているのがわかります。

温かな電球色の光を壁に弱めに当て、左官による凸凹で表面に陰影をつけることで、玄関にウェルカムモード(寛いだ雰囲気でお迎えする雰囲気)を演出予定です・・つづく。

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