心地よい暮らし Vol.1
コロナで家で過ごす時間が長くなっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？これから住まいや建物をご検討されている皆様にはそのような時代を快適に家族や利用者、働く方が快適に過ごせるように間取りや使い勝手、換気や日当り等、長い時間を過ごす場所などはとくにいろいろと考えたいところかと思います。そんなときのヒントになればと思い少しづつ取り組んだ事例などご紹介できたらと思っています。今日は床暖房について。新築や改修の時など工事の際は是非、冬場の寒さを緩和する床暖房をお薦めします。合わせて、断熱材と窓廻りのサッシの断熱化も大事です（最近は一般化しています）。床暖房は以前は高額でしたが、最近は床暖房パネルが開発され、意外と手頃に、光熱費もエコキュート等の電気温水器を活用することで温水を利用できるようになっています。使い方もコツがあり、長時間使っぱなしだと光熱費もかかりますが、朝食時、夕食時等、寒くなる時間帯で人が集まる時間帯にタイマーでセットして使うと節約できます。
（写真は以前に設計した杉板の家の事例：LDKに３つのパネルを配置し、低温床暖房を行っています）快適な暮らしをご検討されている方には詳しくご案内もできますので、住宅相談会（予約制）の際にお気軽にご質問ください。
杉板の家
アトリエバウ
設計事務所
松山市 愛媛 四国 建築家
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