今治市の市街地に計画されたデザイナーズマンション。2LDKの住戸と単身世帯用の1LDKの組み合わせで18戸を設計。室内スペースを有効に使えるように柱や梁といった凹凸がない設計としている。いずれの住戸もゆったりとした広めの間取りが特徴。全戸南向きで広いベランダと大きな窓からの心地よい光と風が入る。窓からは郊外の山並みの眺望も楽しめる。インテリアと相性のよいコンクリート打放しとしつつ、外気に面している外壁廻りは断熱材とペアガラスを採用。従来型のマンションと比べて快適に暮らせる新しい基準の省エネ性能を実現している。