久しぶりに趣味の映画のお話ですが、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を役所広司氏が受賞した映画「PERFECT DAYS」を少し前ですが合間を見て見ました。皆様、見られましたでしょうか。少しだけ紹介すると、東京に住む中年男性のトイレ清掃員（役所氏）の日々の物語を描いた作品ですが、ちょっぴりユニークなのは東京オリンピックの際に整備された超高級な公衆トイレが背景で少し話題を呼びました。（公衆トイレは日本が世界でも最先端だと思う）安藤忠雄氏や坂茂氏といった超有名な建築家の手掛けたトイレが僕たちは目を引かれますが、映画の中ではストーリーと役所氏の演技、音楽の選曲も素晴らしく、監督のヴィム・ヴェンダース（Wim Wenders）氏が監督として手掛けたという内容は十分ありました。個人的には映画のタイトルの曲（Lou ReedのPERFECT DAYS）を久しぶりに聞いたので、以前の別の映画（トランスポッティング）にも使われたこの音楽とその時の頃の自分（20代前半）を思い出しました・・・。詳しくは映画等でご覧ください。（ヴィム・ヴェンダースの作品で有名なものは20年以上前ですが、ブエナビスタ・ソシアルクラブ、ベルリンの天使の詩等が、有名ですが、若い方やまだ見たことがない方はＤＶＤ等で見てみてはいかがでしょうか。）良い映画は本当にいいですよね。

PERFECT DAYS 公式サイト (perfectdays-movie.jp)

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